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我が家にはテレビがない。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2016/09/09
最終更新日:2016/09/09
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。おはようございます。

もう長い間、我が家にはテレビがありません。
ちょうど世の中が「地デジ化」がどうこういっていたとき、それまで家にあった、すでに調子が悪くなったテレビを廃棄しました。
そう、「アナログテレビの廃棄」こそが、我が家の「地デジ化」だったのです。

その廃棄したテレビというのも、2000年ごろだったと思うのですが、知人から1,000円で譲ってもらった中古品でした。
子供はまだ小さかったのでテレビを見ていましたが、私や妻はほとんど見ることはありませんでした。
何となくテレビがつまらなくなったことを感じ取っていたのだと思います。

現在は、もうテレビがないので、子供たちも当然テレビをみません。
ゲーム機もありますし、PCやタブレットでアマゾンのプライムビデオなんかも見られるので娯楽には事欠きません。

もう何年も家でテレビを見ていないので最近の状況はよくわかりませんが、ニュースをはじめとした報道番組がダメになっていると思います。
今世紀に入ったことから、まともな報道をしなくなりましたからね。

民放の外資比率が異常に高くなっています。
中には、すでに違法な域に達している局さえあるようです。
間接的な外資も含めるとさらにひどい状況になるでしょう。

これでは、自分の国をおとしめたり、外国のロビー活動の片棒を担ぐような放送が増えるのも無理ありません。
テレビ局や番組制作者が意図的にそのようなことをやっているとは考えたくはありませんが、目先の利益に振り回された結果、まんまと計略にはまってしまうことも多いと思います。

昔、世の中にテレビが登場したころ、「一億白痴化」を叫んだ評論家がいました。
その評論家がどのような意図でそのような主張をしたかはともかく、現在のテレビは日本人の愚民化を進めています。
とくに、具体的に見たい番組があるわけでもないのに、家に帰るとまずテレビをつけ、BGM的に番組を流し続けるのは最悪です。

出張先のホテルでたまにテレビを見ると新鮮ですが、私の場合、テレビとのつきあいはその程度で十分です。

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