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SQLと聞くと、真っ先に連想するのは今でもSquad Leader

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2017/09/10
最終更新日:2017/09/09
カテゴリー:雑記

高木です。おはようございます。

金曜日に弊社のホープ、魔太郎と久々に居酒屋に行きました。
そこで、ボードゲームの話題に花が咲きました。

彼と私では年代も違いますし、当然知っているボードゲーム、やったことがあるボードゲーム、好きなボードゲームも違います。
それと、私の感覚では、ボードゲームというと「モノポリー」や「人生ゲーム」、さらには「将棋」や「囲碁」まで含めた大分類です。
ウォーゲームという呼称もありますが、私はその呼称は好みません。
今回の話題は、ボードゲームの中のシミュレーションゲームだとお考えください。

私がシミュレーションゲームを始めたのは中学生のときでした。
それから長期にわたって、いろんなシミュレーションゲームをやってきました。
高校のころは、毎日昼休みに部室でやっていた記憶があります。

数あるシミュレーションゲームのうち、当然好きなものもあれば、そうではないものもあります。
結構マイナーな存在である「Blue Max」とかも好きだったのですが、当時メジャーだったもので好きだったのが「Squad Leader」です。
邦題「戦闘指揮官」としてホビージャパンから日本語版が発売されていました。
ただ、お気に入りだったので、翻訳されていなかった「Cross of Iron」や「Crescendo of Doom」も持っていましたし、実際によくプレイしました。

そうした海外製ゲームのルールブックを読むために、英語を勉強したように思います。
私にとっては英会話なんかどうでもよく、英語のドキュメントが読めるかどうかだけが重要だったのです。

話を戻しますが、私が好きだった「Squad Leader」は、しばしば「SQL」という略称で表記されていました。
私はそうした略称を使うことは好きではありませんでしたが、さまざまな雑誌等で「SQL」の表記を目にした結果、「SQL」といえば「Squad Leader」を連想するようになってしまったのです。
何十年か経った現在でも、その状況は変わっていません。

いろいろゲームをやれば、自分でもゲームを作ってみたくなるものです。
中学生のころから、出来の良し悪しは別として、いろんな自作ゲームを作ったものです。

自作ゲームを作る上で、いろいろな知識が必要になってきます。
数学や物理もそうですし、歴史なんかもそうです。
ほとんど自作ゲームを作るために身につけたような知識や能力も多く、学校の勉強は全然しなかった割には、学習順序はバラバラでもそれなりに学力を底上げする結果にもなりました。

自作ゲームを作る上で気をつけたのは、シミュレーション性を損なうことなく、スムーズなゲーム進行を実現することでした。
暗算が苦手な私がそれを実現するには、計算量を最小にする工夫でした。
そうして身につけた技法が、プログラミングを行う上でも生きています。

まとめに入りますが、今でも「SQL」と聞けば、真っ先に連想するのはアバロンヒル社の「Squad Leader」なのです。
あまり意識をしていませんが、私がSQL(Structured Query Language)が嫌いな理由の遠因はそこにあるかもしれません

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