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営業奮闘記(ちょっと盛り過ぎ?)の巻

著者:馬詰道代
公開日:2018/01/29
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:雑記

中学生のとき、目立たず大人しかった女の子が高校生になりお化粧をしたりと、目立つようになることを”高デ”と言いますね。
高校生のときに大人しかった子が大学生になり頑張るときは”大デ”ですかね。
その流れでいくと、事務で大人しく奥に引っ込んでいた私の場合、”営デ”でしょうか?
営業デビューして無事に1年経ちました。
馬詰です。
もしかしたら杉山と高木から何かプレゼントがあるかもしれません(笑)

昨年の4月、5月、6月ごろは、新規でのご訪問がたくさんありました。
私の名刺入れ(プラスチックの入れモンです)は、みるみる満杯になりました。
いわゆる、新規開拓です。
私は何もしていません。
唯一、私の営業活動はココです。
ブログ投稿でございます。
新規でのご訪問も夏ごろから年末までは少なくなりました。
あぁ、私の名刺入れもここでストップか?
もう増えへんねんや・・
という、寂寥感を感じつつも期末の処理や年末調整やなんやかんやで日が過ぎていきました。
そして、ここにきて、また、新規でのご訪問をいただいたおります。
SES営業ではそういう波があるのでしょうか?

新規でご訪問いただくと、恭しく会社案内を広げ、会社の紹介なんぞいたします。
「弊社、株式会社クローバーフィールドと申しまして・・」です。
まぁ、この文言は”営デ”して、しばらくして学びました。
最初はよそ様の営業さんの言い回しなんぞに耳を傾けながら、自分のときに使ったろ!とか、素直に真摯に勉強させていただいておりました。
が、どう転んでも社員数とか、しょぼいんですよ。
パートナーさんの数を入れるのも違うし、正直な数字を言います。
このしょぼさを補う何かを言わなあきません。

SES営業における新規訪問での会社案内の仕方というマニュアルがあるならば、私は全くそんなものはできていません。
先輩営業マンがいたならば、「馬詰さん、こういうて、こうしなあかんで」
と叱られていたかもしれません。
そういう意味ではありがたいことに私は自由です。
どう考えても一般的な会社紹介の文言だけでは事足りません。
会社案内に載っていないところでの弊社のウリを言わなあきません。
それを切々と語らなあきません。
私の類いまれな観察力で、会社と社員のキャラをまるで小説を書くような視点で、かつ口語体のコテコテの大阪弁で面白いおかしく、愛を持って表現する。
これです(笑)
当然、そこでは私自身も売り込みます。
私の名刺、名前の上にはえらい大層な肩書が書いてありますが、そんなもんはどうでもいいんです。
私のウリは個人事業主であり、モノづくりが好きなスーパー事務員です。
ここをウリ込みます。
そうです。
クローバーフィールド、一言で申しますと、モノづくりが好きな変わり者の集まりでございます(笑)

先日、ご来社いただいた営業さんが帰り際におっしゃられます。
「クローバーさん、興味深く面白い会社さんですね。今いま、すぐには仕事に繋がらないかもしれませんが、また、寄せてもらってもいいですか?」
と。
ありがたいお言葉です。
いつでもウエルカムです!!

そして、私は内心、掴んだな!と思いました(笑)
はい、今後も一層、精進してまいります。

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