Google Search Consoleとは:猫でもできる検索エンジン最適化01

「Google Search Console(以下サーチコンソール)」はデファクトスタンダードな検索エンジンともいえる、Googleの検索サービスにおいて、特定のサイトの評価を見ることができるツールです。一見するとGoogle Analytics(以下アナリティクス)との違いがわかりにくいですが、人の動きを見ることができるのがアナリティクスで、検索エンジンの動きを見ることができるのがサーチコンソールだ、という説明がされることがあります。また、サイトへのアクセス前の情報を提供してくれるのがサーチコンソールで、アクセス後の情報を提供してくれるのがアナリティクスである、と見ることもできるでしょう。

サーチコンソールでは、検索キーワードを教えてくれるだけではなく、スマホなどのモバイル機器でアクセスした際の使い勝手や、HTML文書の構造化の手助け、あるいはサイトの移転を検索エンジンに知らせたりなど、多彩な機能が実装されています。ただし、そのままでは有効になっていない機能があったり、意味がわかりにくいものもありますので、得られる情報の意味を理解することが有効活用の第一歩と言えるでしょう。

まずはサーチコンソールにサイトを追加するところから始めましょう。アカウントはおそらくすでに利用しているであろうGoogleアカウントで問題ないでしょう。サーチコンソールにログインしてサイトの追加を開始すると、所有権の確認を求められます。これは提供される確認用HMTMLファイルをルートディレクトリにアップロードするか、HTMLタグを追加したりするなどで対応できるのですが、これらの作業の意味がわからないのであれば以降の施策の意味も理解できないと思いますので、素直にWeb製作会社などに相談することをおすすめします。

ところで、サーチコンソールは以前「ウェブマスターツール」と呼ばれていました。現在はマーケッター向けの機能や、アプリ開発者向け機能も充実しており、ウェブマスターのためだけではないツールとなっていますので、この改称も妥当なものとなりました。日本人には「コンソール」の名前がしっくりこないですが、訳として「制御盤」をあてるとなんとなく意味がわかりやすいと思います。ユーザーの多様化する需要に答え、求められるWebサイトを作るための指針として、サーチコンソールを活用する方法を少しづつ紹介できればと思います。