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ブログの投稿頻度が凄すぎる。

著者:高木信尚
公開日:2018/04/14
最終更新日:2018/04/14
カテゴリー:雑記

高木です。おはようございます。

早速ですが、みなさんお気づきでしょうか?
当ウェブサイトのブログ投稿頻度が異常に高いことを。

おそらく同業他社と比べても比較にならないぐらいの投稿頻度です。
いや、おそらく国内のすべてのブログと比べても、かなり上位に食い込むのでないかと思います。

昨日13日の時点で、今月の投稿数は53件にも達しています。
これは平均すると1日に4件以上投稿しているということです。
しかも、土日も関係なく単純に暦日を分母にした計算で、です。
実際、弊社ウェブサイトのブログ投稿は、土日だろうが祝日だろうが止まることがありません。

もちろん、巧みに予約投稿などを駆使してはいます。
しかし、予約投稿するにしても、何日分もまとめて一気に書くということはほぼありません。
少し前に執筆して、公開時刻を調整しているにすぎないのです。

文章というのは何といっても慣れだと思います。
私も相当な量の文章を書いています。
その割には上達しないのですが、それでも普段ほとんど文章を書かない人に比べれば、長文であっても苦にせず書くことができます。

自分だけのメモや日記でもなく、気の合う友達や家族に向けたものでもなく、あくまでも一般に公開される場で文章を書くという習慣はとても大切だと思います。
それは単に文章を書くというスキルを磨くだけではありません。
公の場で自分の考えを述べたり、物事について説明したりすることは、どんな職種であれ仕事をする上で欠かせません。
ブログの投稿はそのための訓練に最適なのです。

ソフトウェアの開発をやっていると、ドキュメントを書く機会は少なくありません。
しかし、母国語を使って自分の考えを正確に文章で伝えるというのは案外難しいことなのです。
日ごろから文章を書く量が少なければ、無理もないと思います。
下手でもかまわないので、日常的に長文を書く習慣をつけておくことで、確実にドキュメント力は底上げされます。

プログラミングをする上でも、やはり文章で表現する力というのは必要になってくると思います。
確かにプログラミング言語と自然言語では異なるところが少なくありません。
しかし、プログラミングができない人を見ていると、やりたいことを日本語で表現させても結局はできないことが多いのです。

複雑なアルゴリズムなど、日本語で表現するよりプログラミング言語で表現するほうが楽なものもあります。
そういったものは別として、簡単な手続きであっても日本語で表現できないようでは、不慣れなプログラミング言語で表現できるはずがありませんね。

弊社では、そうしたことから社員にブログを投稿することを推奨しています。
当然タダで投稿しろとはいいません(私も含めた役員はタダですけど)。
やった仕事に対しては、ちゃんと対価を支払っています。

ブログの投稿は文章を書くことの習慣化だけでなく、自分自身と会社のPRの機会だと考えています。
これほど有益な広報・宣伝媒体はありませんし、営業ツールとしても優れています。
そして、投稿した記事が多少なりとも世の中のためになるのであれば、これほどうれしいことはありません。
対価が支払われるからといって、決して小遣い銭稼ぎではないのです。

今月はまだ半分も経ってないうちに50件を超えるブログの投稿があったということは、このペースでいけば4月の投稿数は100を超えそうです。
先月の投稿数は92件で過去最高でしたが、その記録を塗り替えることになりそうです。
これだけの投稿数があるなら複数サイトに分散してもいい気がしていますが、それはまたサイトリニューアル時の検討課題にしたいと思います。

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