大阪市中央区 システムソフトウェア開発会社

営業時間:平日09:15〜18:15
MENU

資金繰り表とかいうものを作ってみた件

著者:馬詰道代
公開日:2018/06/27
最終更新日:2018/06/27
カテゴリー:雑記
タグ:

堺筋本町界隈でpremiereをいらえる経理は私ぐらいでしょうと豪語しておきます。
馬詰です。

経理、経理っていうていますが、家計簿をつけるテイでスクラップブックに領収書をペタペタと貼り、会計ソフトに入力しているだけです。
一応、複式簿記ですがこんなもんやろうと思えば誰でもできるシロモノです。
月末月初に請求書を発行してゴト日には支払いをします。
給与計算をして給料日に振り込みます。

昨今、これだけではどうもコト足りんようになってきました。
社員も増えてきました。
加えて新たな展開を目論んでいます。
どんな展開なのか私にもよくわかりませんが(笑)
会社として成長することを前提にいろいろ手立てを考えているわけです。
同じことばっかり繰り返してきて、ええ加減飽きてきました。
というのは私の個人的意見です。
何をするにしても地にしっかり足をつけ、長期的観点、中長期的観点、短期的観点でものごとを見据えて動いていかなあきません。
そして何をするにも資金が必要です。

ということで、2年ほど前から商工会議所の経営相談を活用させてもらっています。
経理の経験はクローバーフィールドでさせてもらっている私です。
経理についての何のネタもございません。
とりあえず、必要かなと思うデータをエクセルで作るという程度です。
経費集計やキャッシュフローの一覧とか私が整理するために作ったものを持って商工会議所に出向きます。
定期的に状況報告と今後の相談などします。
昨年末には、私が作った資料をよりわかりやすくするためにと、資金繰り表にまとめることを提案されました。
その後、簡易の資金繰り表のテンプレートをメールで送ってもらいます。

その資金繰り表、この春にやっと今期の確定分と予定分を一枚にまとめる作業をやってみました。
これ、ようできています。
売上・仕入の数字も一覧になっていて、会社の経営状況がよくわかるようになっています。
3、4カ月先までなら大体の予想もつき、予定として記入できます。
今期末の状況も予想できます。
弊社のように可愛らしい商いだからか、経理もどきの私でも作れるという資金繰り表です。

先日、それを持って定期相談(勝手に私が名づけています)に行ってきました。
弊社から商工会議所は近いですから、お気軽にお邪魔します。
経営相談員の方とはすでに何度も顔を合わしております。
まぁ、仲良しです。

ドヤ顔で資金繰り表を広げます。
いただいた資金繰り表のテンプレートに一行付け足すという、カスタマイズもしております。
資金繰り表に転記するもとになる資料も広げます。
それらを確認していただきます。
きちんと管理しているとお褒めの言葉を頂戴しました。
合うべき箇所の数字が合ったときの快感を求めて作った資金繰り表です。
資金繰り表が愛おしく感じる今日この頃でございます(笑)

    上に戻る