商品情報の書き方(商品情報の量):猫でもできるオンラインショップ19

「購買率」とは、来店したユーザーのうち何割が購入したかを表した数字です。商品情報の量が購買率にどう影響するかは、いろいろな説があります。ここでは、商品情報の量が購買率に「良い影響がある」という前提で、その根拠や経験を共有できればと思います。

そもそも、商品情報は誰のために書くのでしょうか。もちろん、サイトを訪れたユーザーのためですが、それ以前に「検索エンジン」のために書いています。検索エンジンは商品名と価格、写真だけの商品ページを評価してくれません。商品情報が少ないことは、ユーザーにとって十分な情報が与えられておらず、ユーザーに不利益である、と考えているからです。検索エンジンに見つけられなければ、オンライン上で販売していないも同じなので、これだけでも「商品情報をしっかりと書くべきである」という説明に成るのではないでしょうか。

また、ユーザーが商品ページに滞在する時間と、購買率とは正の相関があるとされています。写真や価格だけでは、ユーザーはあっというまにそのページを離脱してしまうかもしれません。しっかりと商品情報が書いてあれば、それを読み込むために滞在時間が長くなり、購買率が上がる、という仕組みです。

商品情報を書ける人がいないお店や、商品情報を書く時間がないお店もあるでしょう。そんなお店には「書ける商品から書く」ことや「売りたい商品から書く」ことをおすすめしています。商品の知識が圧倒的に足りない場合(そもそもなぜそれを取扱できているのかわかりませんが)、多くの方は検索エンジンで調べて、コピペすることでなんとか商品情報をこしらえます。しかし、もともとわかっていないので、ちぐはぐな商品情報になることが多く、商品情報が信頼感を損ねる原因になってしまうこともあるでしょう。無理して背伸びをせず、自分がわかる商品から、丁寧に商品情報を書くべきです。自分が当たり前のことだと思っても、ユーザーは知りたい情報、欲しかった情報の場合もあるはずです。

また、すべての商品に平等に商品情報を付ける必要はありません。売れ筋商品、稼ぎ頭の商品、今後成長させたい商品を中心に商品情報を書くべきです。もちろん、いずれはすべての商品に商品情報がある状態になることが理想です。商品の回転の早いお店では、とくに有効なやり方であると言えます。

商品情報は書いたほうが絶対に良い、これを前提に、お店の体制やスタッフの能力を見極めて、お店にフィットした「商品情報の作り方」を見出しましょう。

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