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外で働けないから在宅プログラマー?

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2015/12/29
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:雑記

こんにちは、高木です。

ときどき在宅プログラマーに関する話題を書いていますが、今回が年内最後在宅プログラマーネタになるかと思います。

これまで在宅でプログラミングの仕事をされている方をいろいろ見てきました。
積極的に「在宅」を選択している方もいれば、かなり消極的な理由で「在宅」を選択している方もいるようです。

事業者として積極的にいろいろな仕事をこなすには、特定の客先に常駐するのは得策ではありません。
客先にいる間は、多かれ少なかれ行動が成約されるからです。

例えば、新規顧客から仕事の問い合わせがあったとしても、客先に常駐していると平日の昼間に商談に行くのはそう簡単ではありません。
また、常駐先で手待ちが発生したとしても、その間に別の仕事をするのは困難ですね。
こうした制約を避けるために在宅で仕事をするというのならいいんです。

けれども、体調面や家庭の事情などから、外で働けないので在宅での仕事を目指す方もいます。
こういう方はまともな仕事にありつけていないケースが多いようです。

結果、ダンピングを行うことで、どうにかこうにか受注につなげようとします。
こうなってくると、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいますね。

在宅プログラマーに発注する立場になったとき、相手がどちらのタイプなのか見極めることが大切です。
ここを見誤ると大変なことになります。
単に安いからというだけで業者選びをすると、たいてい痛い目にあいます。

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