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自己評価は50%増量で

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2017/06/06
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:雑記

高木です。おはようございます。

仕事をする上で、第三者に自分の能力をアピールする機会はそれなりにあります。
就職・転職活動のときはもちろん、営業に際しても自己アピールが不可欠です。

今回はそんな自己アピールに関して、私の経験を交えながらお話したいと思います。

私の場合、20歳代は直接開発に携わったことはまったくありませんでした。
技術の仕事をしていたのですが、製品化評価とか市場クレームの対応なんかが主で、プログラミングするにしても社内で使うツールを作る程度でした。

仕事は多岐にわたり、ソフトウェアだけをやっていればよいわけではなく、ハードウェアはもちろん、成形品をはじめとした機構部品、チラシや取扱説明書等の印刷物、梱包材なんかも少しずつかじっていました。
あまりにも仕事の幅が広かったので、個々の分野について深掘りできるはずもなく、何をやっても中途半端で、もちろん自信なんかありませんでした。

ただ、プログラミングだけは好きで、詳しい後輩に教えを請いながら寸暇を惜しんで勉強しました。
勉強というよりは、好きでやっていたので、ほとんど趣味のようなものでしたが。

その後、いろいろあってこの業界に入ってきたのですが、以前の仕事がそんな感じだったのと、ちゃんとした開発経験もなかったことから、自分がどこまで通用するのかまったくわからなかったのです。
そんな状況で自己評価しても、当然低めの点数しか付けられるはずがありません。

それがどういうわけか、面接を受けるとそれなりに評価は高かったようで、仕事自体はすぐに決まりました。
実際に開発の仕事を始めてみると、自己評価とはかけ離れた高い評価を得るようになります。
過剰評価をされると、その期待に応えるのはなかなか大変です。

そうこうするうち、あるとき気づきました。
そもそも自己評価が低すぎたのだと。
以前の仕事では開発経験がほぼありませんでしたが、そのことより、いろいろな分野の経験を積んだことのほうが有益でした。

従来通りの低い自己評価を続けていくことは決してよいことではないと判断しました。
その結果、従来の50%の自己評価をすることにしました。
従来が40点であれば60点を、従来が60点であれば90点を付けることにしたのです。

そうはいっても、経験してもいないことを経験したとか、経験年数のサバを読んだりとか、保有していない資格を保有しているとか、そういった嘘はついていません。
そんなことをすれば、経歴詐称であり、詐欺に問われてもしかたがありませんから。

世の中には、見栄を張って、できないことをできるというなど、いわゆる「盛る」人が少なくありません。
明らかな嘘はすぐにでもやめるべきです。

一方で、自分を過小評価している人も少なくありません。
思い込みではなく、客観的に自分を見つめ直せば、思ったより自分はできることに気づくこともあるのです。
そういう場合は、思い切って自己評価を50%増しぐらいにして、ちょうどいいぐらいになるものです。

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