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プラグインの選び方:猫でもできるWordPressのプラグイン選び02

著者:YOSHIDA Takayuki
公開日:2018/01/17
最終更新日:2018/01/17
カテゴリー:技術情報
タグ:

それでは、プラグインの選び方について考えていきましょう。選び方といっても、WordPressプラグインの公式ページからキーワードで検索して、自分のWebサイトに追加するだけなので、特に何も考える必要はないかもしれません。サイトをスタートしたばかりであればこれでよいのですが、時間が経つにつれてプラグインはどんどん増えていくでしょうし、把握しきれなくなるのは目に見えています。当然、プラグインの入れ過ぎは速度の低下や機能の重複によるトラブルの原因になります。これを防ぐためにも、ある程度基準を設けてプラグインを選んでいくのは必要なことです。

プラグイン選びの第一の基準は、「メンテナンスされ続けているプラグインであること」です。WordPressはオープンソースのソフトウェアなので、たくさんの人によって開発されています。非常に高い頻度で改善、改良されており、これにより快適で安全にWordPressを利用することができるわけです。その変更の中には、既存のプログラムの書き方には対応しなくなるものがあったり、セキュリティのためにもともとあったインターフェースを変更したりするものもあります。プラグインの開発者はこれを理解し、しっかりと追いながらプラグインのメンテナンスをしていかなければいけません。ただ、WordPressの開発がたくさんの人によって行われているのに対して、プラグインの多くは少人数で開発されていることも多く、開発が追いつかずメンテナンスが継続できていないこともあるようです。メンテナンスされていないプラグインでも、当面は問題なく使うことができるかもしれませんが、早めに他のプラグインを探したほうが良いです。

次に、「他のプラグインと機能が重複していないこと」です。同じ機能を持ったプラグインはWordPressの同じ機能を使っていることが多いので、重なってインストールすると予想できないトラブルが起こる可能性があります。たとえトラブルが起こらなくとも、プラグインを一つ入れるとそれなりのリソースを消費しているようですので、サーバーなどの負担を少なくするためにも無駄なプラグインのインストールは控えたほうが良いでしょう。

次は「プラグインが提供する機能がfunctions.phpを使ってはできない、あるいは簡単ではないこと」です。WordPressに機能を追加するもう一つの方法として、functions.phpを利用する方法があります。どんな機能であってもfunctions.phpで実装できそうですが、やはり開発の手軽さや管理の効率を考える必要があります。数行の短いコードで実現できるのであればfunctions.phpで問題ないですし、他のPHPファイルやCSSファイル、JavaScriptファイルなどの複数のファイルが必要な場合はプラグインとして切り出したほうが良い場合もあるでしょう。

最後に、「日本語化されていること」をあげておきます。これには理由が2つあります。ひとつは日本語化されているものは必然的に日本人利用者も多くなるため、ブログなどで実装例がたくさん紹介されていること。もうひとつは英語が苦手な方の場合、WordPressに慣れていない段階ではプラグインを使えるようになるまでのハードルが増えてしまうことを避けるためです。正直、これは必須の基準ではありませんが、似たような機能を持ったプラグインが2つあるときに迷ったら、程度で考えましょう。

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