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目に見える世界がすべてだと思うな!

著者:高木信尚
公開日:2018/06/03
最終更新日:2018/06/03
カテゴリー:技術情報 雑記

JavaScript初心者の高木です。こんにちは。

昨日に続いて本日もJavaScriptの話題ではありません。
経験が浅いだけあって、そろそろJavaScript関係のネタも尽きてきました。
今後はJavaScript関連のネタはときどきしか取り上げないかもしれません。

クローバーフィールドのこのサイトなのですが、最近どうも表示が遅くていけません。
先日、『速習! ワードプレス高速化テクニック』という書籍を出したにもかかわらず、これでは説得力がありませんね。
というわけで、現在さまざまな対策を施しています。

そしていよいよというか、サーバーの引っ越しに取り組むことになりました。
中途半端なことはしたくないので、これを機会に専用サーバーをレンタルすることにしました。
おそらくは今月中に引っ越しすることになると思います。

まずは機械的にサーバーの引っ越しを行います。
これで表示速度はそれなりに改善すると思います。

しかし、本当の狙いはそこから先にあります。
これを機会にサイトのリニューアルを行いたいと考えています。

幸いにしてブログ以外のコンテンツも増えてきました。
今後はそれらをさらに強調する構成にできたらと、私は考えています。
「私は」と書いたのは、社内にはさまざまな意見があるからで、今後はそれらを調整しながら形にしていかなければなりません。

その過程で話題に挙がったのが、「スクリーンリーダーで正しく読めること」という要件でした。

スクリーンリーダーというのは、PCの画面に表示されている文字を読み上げるソフトウェアのことです。
厳密にいえば、画面に表示されている文字だけでなく、キーエコーなどの表示されない文字も読み取ります。
また、同音異義語の説明や、発音しない文字(記号など)も読み上げます。
読み上げの方法は大きく分けて2種類で、ひとつは音声による読み上げ、もうひとつは点字ピンディスプレイへの出力です。

タイトルに書いた「目に見える世界がすべてだと思うな!」というのは、この部分の話なのです。
世の中には、普通の人の目に映る世界をそのまま共有できない人たちがいます。
先日公開したiPhone用アプリ「何色?」もそうですが、普通の人と同じように見えない人のため補助手段というものが必要なのです。

スクリーンリーダーについては、社内で知見があるのは、いっしょにその関係の仕事をしたことがある津路と私だけかと思っていました。
しかし、杉山も自治体関係の仕事でスクリーンリーダーを扱ったことがあるようです。
PC-TalkerFocusTalkの話がいきなりできるのは助かります。
サイトのリニューアルに際しては、代替文字列の挿入はもちろん、あらゆる知見を活かしてユニバーサルデザインを心掛けたいものです。

ところで、スクリーンリーダーは4万円前後するもので、そこそこ高価です。
また、スマホには読み上げ機能(iPhoneのVoiceOverなど)がありますが、操作感が変わってしまうので、ある程度見える人にとっては使い勝手がよいとはいえません。
そういうこともあって、自分で読み上げさせることも密かに企んでいます。

「君ブロ」の読み上げをTwitterやYouTubeなどで投稿しているのも、JavaScriptを勉強しているのも、実はそうした企みと無関係ではありません。
一見するとデタラメなことをやっているように見えても、実はそれらは関係していることはあるものです。
これらについても、目に見える世界だけがすべてだと思うべきではないのです。

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