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『カメラを止めるな!』を観た件

著者:馬詰道代
公開日:2018/08/17
最終更新日:2018/08/17
カテゴリー:雑記
タグ:

夏期休暇後半の3日はこんな感じです。
映画+花火+映画=あぁー楽しかった!!
馬詰です。
後半3日はアクティブでした。
トム・クルーズの『ミッションインポッシブル』を観て、日帰りで諏訪湖祭湖上花火大会で花火満喫し、今夏絶賛話題の『カメラを止めるな!』を観ました。

この『カメラを止めるな!』
映画館の予告では観たことありません。
広告宣伝もさしてしていないようです。
制作費300万円とか。
出演者は無名の役者ばかり。
いわゆるインディーズ映画です。
それが口コミ、SNSで広がって、シネコン上映、それもお盆にいたっては満席の超人気です。

14日の回『ミッションインポッシブル』のあとに観たいと思い、同時にネットで座席を確保しようとしました。
前日の13日のことです。
『ミッションインポッシブル』は楽に席を確保できましたが、『カメラを止めるな!』はどの回も満席です。
電車で行けそうな映画館、全部確認しましたが満席でした。
トム・クルーズは楽に席を確保できたのにです。
仕方がないので16日で確保します。
この人気ぶりだけでも期待が膨らみます。

巷では
「予告はみたらあかんで」
「めっちゃ、オモロイから観て」
と内容は告げられず、オモロイと絶賛されています。
これが口コミ、SNSで拡散されているわけです。
こんな広告効果、製作者側からしたら願ったり叶ったりです。
いや、願ってもいなかったかもしれませんが。
知らんけど。

とにかく、何がどうオモロイん?そんなに人気なん?と気になります。
まんまと罠にはまります。
仕掛けようとして仕掛けられた罠やない罠です。
お盆を外してから順次公開される劇場もあります。
スライドしながら上映される感じです。

ゾンビ映画ということですが、ゾンビ感があまり感じられません。
ゾンビを満喫できる映画といえばブラピの『World War Z』ですよ。
この『カメラを止める!』のゾンビはお茶目です。
上映時間は1時半ぐらでしょうか。
そんなに長くない中で映画2本分、楽しめます。
声を出して笑います。
一昨年の夏でしたか、『ゴーストバスターズ』でも声を出して笑いましたが、これも声を出して笑います。
ゾンビ映画という触れ込みなのにです。
家族愛も織り込まれております。
最後、少々、ホロリとなりかけます。
笑かせて泣かせる、まるで藤山寛美さんやないですか。

そんな映画を観たあと、今回は珍しく梅田TOHOで観たのですが、チケット半券サービスを利用します。
遅めのランチをナビオのレストランブースで済ませます。
お会計のとき、半券を見たお店のお姉さんに
「この映画、人気ですよね?行きたいんですけど、どうでした?」
と聞かれます。
「めっちゃ、オモロイで、めっちゃ満員やけど、お盆が済んだらマシになるんやないかな、行ってみて」
と、私もPRするわけです。
こうして口コミで広がるわけですね。

映画もさながら、口コミやSNSやネットで拡散されるこの現象に興味そそられます。

では、せっかくなので諏訪湖祭湖上花火大会の写真をあげときます。

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