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大阪と言えば太陽の塔と御堂筋線の巻

著者:馬詰道代
公開日:2019/02/19
最終更新日:2019/02/19
カテゴリー:雑記

なんやかんや言うて太陽の塔が好きな馬詰です。
昨日、打ち合わせで太陽の塔まで行ってきました。
厳密には太陽の塔のそばの某大学です。
キャンパス、デカイです。

弊社の自慢は少人数ながら超大手企業や某大学と直で口座を開いているという点です。
私が営業して口座を開いたわけではありません。
私にはそんな営業力はございません。
ひとえに高木のおかげです。
そんな高木に、「過激な発言は謹んでください」と苦言を言える私はたいがいです(笑)

昨日は杉山と高木と私の3人で行きました。
御堂筋線の朝のラッシュにめまいで倒れそうになりました。
私は中央線の本町から御堂筋線に乗り換えです。
御堂筋線のホームのごった返しの中、電車に乗ります。
降りるのは終点なので車内奥まで行きたかったのですが行けません。
お陰で次の淀屋橋で降りる人にBluetoothのイヤホンコードを持っていかれそうになります。
そのあとは奥に入り、つり革につかまりました。
梅田では私が乗っている電車に乗れず、次の電車待ち列の中に知っている人を見つけました。
ずっとスマートフォンを触ってはったので私が見ていることには気づかれていません。
中津では鞄を胸に抱え小走りで歩くおっちゃんに目が止まります。
1,000万円の現金でも入れているのか?という風情で目の前を通り過ぎる歩き方がちょっと挙動不審でした。
あの鞄の中が気になって仕方ありません。
とまぁ、駅ごとに電車の中からホームにいてはる人を見て楽しむというお遊びを興じながら、待ち合わせの千里中央に着きました。
そこからは3人で偉そうにタクシーに乗りました。
なんてたって名刺の肩書きには取締役がついている3人ですから(笑)

打ち合わせ終了後はモノレールの駅まで歩きます。
モノレールの駅は近いです。
帰りは御堂筋線には乗りません。
山田から阪急に乗って堺筋線乗り入れで堺筋本町の会社に戻るコースです。
モノレールで太陽の塔の背中を眺め、太陽の塔の左側を回り正面をも拝みます。
以前も書きましたが、三波春夫さんの「世界の国からこんにちは〜♪」を歌った世代は私だけです。
杉山は生まれる前ですし、高木は物ごごろつくかつかへんかぐらいでしょう。
私はこの太陽の塔とともに生きてきた世代といっても過言ではありません。

若い頃は阪急の山田駅はしょっちゅう降りていました。
今はなきエキスポランドに行くときは山田駅からバスに乗った記憶があります。
昔、この辺りにドライブインシアターがあり、何度か観に行ったのを思い出します。
車に乗りながら大きなスクリーンに映し出される映画を観るという、アメリカンなやつです。

太陽の塔が一躍脚光を浴びたあの大阪万博。
今度の大阪万博でも太陽の塔のようなシンボルはできるのでしょうか。

山田から阪急電車で天下茶屋行きに乗ります。
吹田あたりで乗ってきた高齢者と派手な格好のお姉さん。
最初、後ろ姿でしたので、孫がおばあちゃんを連れてお出かけなんやと、えらいなぁと見ていました。
季節感を出しているのか、全体がイチゴをイメージするいでたちでございました。
ミナミあたりにはこんな格好の女の子がウロウロしています。
ここは阪急電車の中です。
天下の阪急電車です。
千里線ですが。
私の斜め前の空席に身を置いたお姉さんを見て驚きました。
お姉さんとちゃうやん!
おばちゃんやん!
もう一度言います。
ここは天下の阪急電車の中です。
天下茶屋行きですが。
これが阪神電車ならさもありなんなのですが。
(すみません、阪神電車様)

とまぁ、最後まで楽しんだ電車の旅でした。

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